ウサギ飼いのブログ

投資関連のブログです。

BTCFX

昨年の11月ころから仮想通貨のトレードを開始しましたが、1月にバブルが崩壊し、含み損にはならなかったものの、かかえていた通貨は5分の1程度に下落したため全てのコインをフィアットに変更しました。

総悲観の中、ツイッターを見ていると暴落の中でも大きな利益を出している人たちがいることに気が付きました。

通常、仮想通貨の取引では安く買って高く売ることで利益を出すことになりますが、BTCFXではロング・ショートという二つのポジションを持つことができ、下落しているときにも利益を出すことができます。

最初は・・・これはすごい!!これなら現物を持って相場に一喜一憂する必要ないやん!!と思ってBITMEXの口座を開設して挑戦してみたものの、いざ取引をスタートしてみると自分の予想と逆の方に値動きしてしまいあっという間に0.15BTCから0.06BTCまで資産を減らすことになりました。

ツイッターのTLを見ていると日次利益が10万をたたき出している人がたくさんいるのに自分はなぜ稼げないのだろうと落ち込む日々が続きました。

いろいろ調べてみると、雰囲気でトレードを繰り返しており、相場の分析技術というものが欠けていることがわかりました。

分析手法としては2つ

テクニカル分析 過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の株価、為替動向を予想するもの

ファンダメンタルズ分析 

相場の大きな方向性を掴むために景気動向、金融政策、財政政策等の変化が市場全体にどのような影響を及ぼすのかを分析するもの

上記の2つがあり、昨年11月からファンダメンタルズ分析は若干できていたと思いますが、テクニカル分析は全く利用していませんでした。

テクニカル分析についてネットでいろいろ調べてみると、様々な手法があり、それを知らずにトレードすることは目隠しをして歩くくらい危険なことだと知りました。

トレンドライン・移動平均線・フィボナッチ・一目雲均衡表・・その他にもたくさんの指標があります。

先人たちのブログやツイートを参考に・・自分がトレードをするにあたっては、主にトレンドラインを引く、ローソク足の髭を意識して・・・、RSI、一目雲、MACD、ボリンジャーバンドなどの指標を使うようにしています。

といっても負けは少なくなったものの、まだまだ常勝できるレベルではないので日々勉強が必要と考えています。

あと、トレードした際には日誌をつけることが重要だと思っています。

BITMEXでいえば、日付、時間、ポジションはロングORショート、IN〇〇円 OUT〇〇円、勝敗、なぜここでINしたのか利確したのか、買った理由は負けた原因は?

これらをトレードのたびにつけていくことで、同じ失敗を繰り返さないよう、自身のトレードを見直すことができると思います。